2014年04月

+Ave Maria!
 
島根県津和野町で毎年5月3日に行われる乙女峠まつりの案内が、
 
今年も届きました。
 
私は、教会の財務を翌日までに仕上げなくてはならなくて行けません(T_T)
 
この乙女峠は、キリシタンたちの殉教地でもあり、またマリア様がそのキリシタンに
 
現われて、励まされたと言われている場所でもあります。
 
その三尺牢に入っていたキリシタン安太郎と聖母マリアの出現された様子が
 
乙女峠に像となって建っています。
 
5月3日は土曜日なので、例年に増して宿泊される方はお早目にホテルなどの予約が必要かと
 
思います。
 
神に感謝!
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 

+Ave Maria!
 
確定申告のためしばらくブログをお休みしてましたが、終わってもしばらくお休みしていました(笑)
 
これからはまた3月決算のお仕事が入ってくるのでなかなかゆっくりできません。
 
とびとびの投稿で恐縮です。
 
さて、そうこうしている内に、教会学校は3月30日に6年生の卒業式と終業式を行いました。
 
と言っても、毎年たいしたことはしていなくて、卒業生にプレゼントを渡して、
 
他の小学生と一緒にお菓子を食べながら、一年を振り返るといった感じです。
 
今回は、ある方から
 
 
という6個入りの小さなチョコケーキのお菓子を頂きましたので、
 
それを他のお菓子と一緒に子供たちに出してあげました。
 
子供の数が20人くらいの中で、小さなチョコケーキが6個。
 
明らかに数が足りない中、子供たちはどうするかなーと思っていると、
 
ある6年生の子供が、
 
『6年生だけで分けて良い?』
 
と聞いてきました。
 
伊藤リーダーは、
 
『う~ん・・・・・みんながそれで良いっていうんなら良いけど・・・』
 
といつものようにお茶を濁しました(笑)。
 
でも、6年生は、他の子供たちのことを考えて自主的にそのような特権を放棄したようでした。
 
さすが!われらの教会学校。
 
カルビーのポテトチップスがたくさんお皿に盛ってありましすが、そんな中での6個のチョコレート
 
は、また一段と美味しそうな輝きを放っています。
 
・・・・・
 
しばらくするとある女の子が
 
『リーダー、ナイフとか何か切るものない?』
 
えっ、もしかしてこの小さなお菓子を分けるつもり?
 
びっくりしましたが、スプーンがあったので、それを渡すと、
 
子供たちは小さなケーキをさらに小さく分けて、皆で分け合ったのでした。
 
この光景を見て、マザーテレサの有名な話を思い出しました。
 
ある貧しい村で、食べ物もあまりなく、見るからにお腹をすかしている家族に、
 
お米を差し上げると、その家族はそのお米を分けて、別の食べ物がなくて困っている家族に
 
持って行ったという話。
 
自分たちもお腹をすかせて困っているのに、困っている他の家族のために分けてあげる話。
 
お菓子が余っている時には、もっと頂戴って勢いで、他の子供を押しのけ我先に!という
 
子供たちも、少ししかないお菓子の時は分け合うんだー!とちょっと感激致しました。
 
たまには、ほんの少しのお菓子も良いものですね~
 
神に感謝!
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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