2012年05月

+Ave Maria!
 
マリア様の月。5月も今日で終わりです。
 
5月は仕事の量が多くて、プライベートのお付き合いも増える月。
 
従って祈りや信心がおろそかになりがちで、
 
霊的な損失や危険が多い気がします。
 
今年の聖母月は信仰をもつ身として、特に反省する月でした。
 
マリア様、ごめんなさい。
 
マリア祭での女の子たちです↓
 
イメージ 1
 
奉納、献金などミサで奉仕をしてくれます。我々はこの女の子たちを『天使』と呼んでいます。
 
神に感謝!
 
 
 
 
 

+Ave Maria!
 
今日のミサの聖書朗読ですが、詩篇は147章でした。
 
聖書を読むと時々ユニークに感じてしまう?ことがあります。
 
詩篇147章10節~11節もそんな印象です。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
主は馬の勇ましさを喜ばれるのでもなく
 
人の足の速さを望まれるのでもない。
 
主が望まれるのは主を畏れる人
 
主のいつくしみを待ち望む人
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
最近は5月に運動会をする学校が増えたみたいですが、足の遅い人、良かったですね!(笑)
 
運動会では足が遅くて活躍できなかったとしても、
 
主は人の足の速さを望まれるのでもない
 
・・・ですから(笑)。
 
足の速い人は謙虚になりますかな!
 
 
 
さて、
 
この詩篇を読んで思い出したのが、主が墓から取り去られた後、ペトロとヨハネが墓に駆けつけた
 
ご復活のところです。
 
イエス様が十字架に架けられて、殺され、墓に葬られた後、いなくなった場面(ヨハネ20章4節)
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
二人は一緒に走ったが、もう一人の弟子の方が、ペトロより速く走って、先に墓に着いた。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
この聖書の箇所も、伊藤リーダーにとっては実にユニークで、好きなところなんです。
 
どうしても聖書に載せなくて良さそうな、そんなくだりに感じるんですよ、
 
~ペトロより速く走って~
 
のところが(笑)。
 
自慢とまでは言いませんが、そうとられてもしかたないのでは、みたいな・・・
 
だって、ペトロより速く走って、を削除して、
 
もう一人の弟子の方が、先に墓に着いた。
 
でも文章は十分成り立つ気がするので。 
 
 
でも、ヨハネは詩篇147章を良く祈っていたんでしょうね
 
 
『主は人の足の速さを望まれるのでもない。』
 
 
だから
 
ヨハネは、自慢どころか、謙遜に書かれた場面だったのかも知れません。
 
神に感謝!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

+Ave Maria!
 
リーダーと子供。
 
小学生と年代が一番近いのは誰かな~と考えてみると、
 
大学生でしょうか。
 
 
小学生×大学生
 
これでも
 
かなり年代が違う印象です。
 
 
ましてや小学生×伊藤リーダー!
 
相当な開きあり・・(汗)
 
 
 
そんなこともあって、
 
新人リーダーの中には、
 
子供は何を考えているか、
 
どう対応したらいいか、
 
場合によっては、どうしたら受けるか(笑)
 
どうしたら話ができるようになるか、
 
どうしたら子供から関心もってもらえるようになるだろうか
 
・・・・・
 
いろいろ悩んでいらっしゃるリーダーもいるかも知れません。
 
 
本当に必要なものって何なのでしょうねぇ~
 
 
 
さて、先日、潮干狩りが急遽中止になった時、
 
たまたま教会では大掃除の日でした。
 
主任司祭に中止になった潮干狩りのいきさつを話したら、
 
『おー、それはみ摂理ですね、一緒に(子供たちも)掃除ができるから』
 
と笑ってました。
 
 
潮干狩りが→草刈りになってしまい、子供たちからは大ひんしゅくです。
 
その中で、一番気にかかってたのが、
 
ある教会学校子供と、
 
その子が連れてくる予定だった友だちでした。
 
多分、教会には初めてくるお友達だったと思います。
 
 
教会学校の子供にも、そのお母さんやお父さんにも
 
とても申し訳ない気持ちでした。
 
ところが中止になったんですが、予め一緒に遊ぶ予定だったのか、
 
教会に連れて来てたんですね~
 
その子がわざわざ
 
『伊藤リーダー、友達だよっ』
 
って紹介してくれました。
 
 
それで、私は、そのお友達に
 
『ごめんね~今日は潮干狩りを楽しみにしてたと思うんだけど、
 
中止になっちゃって・・・・
 
リーダーのせいなので○○ちゃんのこと悪く思わないでね~』
 
 
と話したら
 
ニコッとしてくれたんで、
 
ああ、分かってくれたんだ、と嬉しかったし、安心しました。
 
 
例え年代の違いがあっても、分かってくれる子は分かってくれるのです。
 
というより、みんな分かってくれてると思います。
 
 
 
こんなささいなことですが、
 
リーダーを続けようと思うには十分な出来事でした。
 
さあ、また頑張ろう!
 
 
神に感謝!
 
 
 
 
 
 
 
 
 

+Ave Maria!
 
昨日は、カトリック教会では聖霊降臨という大きなお祝い日でした。
 
伊藤リーダーが、この日がクリスマス、復活祭と同じくらいのお祝い日だと知ったのは、
 
ローマの教皇様が世界中の人々に出されるお祝いカードがこの三種類だったことを知ったからでした。
 
いつの年も、この三種類なんです。
 
これは前のヨハネ・パウロ二世教皇様と大変親しくされていた西山達也神父様が、毎年、教皇様から頂く
 
記念カードを大切に保存して下さっていたお陰で(もちろん、聖人のなる方だと思っていたので)、
 
ミニ・バチカン展を通して、伊藤リーダーも自分の目で確かめることができたのです。
 
 
 
日本では、クリスマスは全国区、ご復活は教会で単位で盛大にお祝いしますが、
 
しかし聖霊降臨はその中でも大きくお祝いをしてるようには見えない気がします。
 
私たちの教会はこの聖霊降臨のミサは、天使ミサでお捧げしましたけどね・・・。
 
 
もうひとつ、私は教会学校のリーダーをしていなかったら、聖霊降臨が教会の誕生日だったとは
 
今でも知らなかったと思います。
 
教会の誕生日はいつ?と聞かれれば、
 
多分、クリスマスと答えたことでしょう(笑)。
 
 
こんなんでも何とか教会学校のリーダーを務めています。
 
決して特別なことではなく、使命として神様からお誘いを受けていると感じていらっしゃる方は、
 
イエス様の
 
『恐れるな』
 
に耳を傾け、将来の子供たちのために教会学校のリーダーに参加してみて下さい。
 
神に感謝!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

+Ave Maria!
 
子供たちが楽しみにしていた明日の潮干狩りは、中止になりました・・・。
 
えっ?雨ですか?
 
いやいや、
 
快晴なのよ~
 
じゃあ何で?
 
もう~
 
大失敗!!
 
ほんと、リーダー失格ですわ。
 
 
・・・・・
 
潮干狩りってのは、潮の満ち引きの合間に行うもので、
 
当然、潮が引いて行って、
 
砂場が出てきた時、
 
初めて砂を掘ることができ、
 
貝も見つかるのです。
 
 
ですから、潮干狩りの予定をたてるときは、当然、カレンダーで干潮の時間を確認して決めてるのです・・
 
 
明日の干潮は夕方15時52分。
 
いつも15時30分頃までするので、まあまあ良い時間だなと思い、明日行くことにしてあったのです。
 
 
ところが、干潮というものは、単に時間だけで計るものではないらしいのです・・・・・
 
知らなかった・・・
 
同じ干潮でも潮が引かない干潮があるということを。
 
大失敗!!
 
 
それでも、子供たちがとっても楽しみにしているのを知っているので、何とかならないか、
 
いろいろ相談してみました。
 
例え、潮干狩りの適正日じゃなくても、何とかできないか、観光協会に電話で確認してみましたが、
 
貝は拾えないですよ、潮が引きませんので、無理ですね~
 
というつれないお返事。
 
というより、普通の話なんですよねぇ、観光協会から見れば。
 
ショック!
 
まあ、観光協会の方はそう言うけど、本当はこっそり海へ行けば何とかなるのでは?
 
と海沿いに住んでいる、知人や弟などに電話を掛けまくり、
 
何とかできない?
 
しかも、参加者が40人なのだ~
 
で、今更中止にはできないんだけど、
 
と持ちかけてみましたが、無理そうでした。
 
組合の人も、その日は海に来ないし。
 
一人の知人が、海は組合が権利を持ってるので、黙って潮干狩りをすると
 
『密漁』になりますよ~
 
と笑いながら話してくれたんで、
 
結局これが決め手になりました。
 
 
カトリック教会はいつも神様の看板を背負っています。
 
いくら子供が楽しみにしているからって、密漁のように法を犯すようなことはできません。
 
神様に申し訳ないです。
 
 
神父様には連絡がとれませんでしたので、リーダー数人とお母さんとで相談して、中止に決めました。
 
 
今度は中止の連絡を片っ端から掛けまくり、皆さん、がっかりしてたと思うんですが、
 
だれも怒るわけでもなく、優しく了解して下さいました。
 
保護者の方々の心の温かさが身にしみる~って感じでした。
 
お友達なんかにも声をかけて頂いた人には、本当に申し訳なくて。
 
それなのに、じゃあ、明日は教会学校の授業をしますか?
 
と言ってくれる人もあり・・・。
 
遠足は中止で授業にしますじゃ、さすがの子供たちも怒っちゃうんじゃないかと(笑)。
 
一人のお母さんに、伊藤リーダーにしては珍しいですね~と言われたことが、一番こたえました。
 
身から出た錆なのだ!
 
 
うあ~ん、反省、反省!
 
皆さんごめんね~。
 
今日は大失敗の巻でした。
 
神に感謝!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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