+Ave Maria!
クリスマス劇、今年は何とか無事に終わりました(笑)
毎週子供たちがそろわない中で、ひやひやしながら準備を進めていくのですが、
特に今年は低学年の子供たちが多かったので、セリフをちゃんと覚えてくれたかな?と
本番まで気が気ではありませんでした(-_-;)
先頭バッターの天使とマリア様が無難に演技をこなしてくれて上々の滑り出しでした。
ところがヨセフ様がマリア様に、
「長旅でつかれただろう。このあたりでどこか休むところをさがそうね。」
のセリフの後を忘れてしまったらしい、
・・・・・
????
しばらく沈黙の後、
おもむろに宿や役が出てきて
「それはお困りでしょう。馬小屋でよければお泊り下さい」
とナイスフォロー!
本来は、ヨセフ様が
「もうすぐ赤ちゃんが生まれるのです。どこか休むところはありませんか」
と言わなくてはならなかったのですが(笑)
全体的には、ここのセリフが飛びましたが、後はバッチリで、何とか昨年のリベンジは
できたかな、と思いました。
今年もマリア様の役をしてくれる女の子に苦労しましたが、
ある6年生の子が、お母さんとの対話の中で誰もやりたがらないならと、
引き受けてくれました。
後でお母さんから話を聞きました。
なかなか練習には出られないのですが、
子供に何かやらせたいのでお願いします、というお母さんもいらっしゃって、少し嬉しかったです。
劇については、今まであまり乗り気ではなかったのですが、
青少年の教育ために多くの貢献をされてドンボスコが音楽と演劇を重視していたということを
最近知りまして、
今後も、この台本に無かったエリザベト訪問を入れたり、舞台装置もいろいろ手直ししたり・・・・
とか、また頑張ろうと思いました。
とにかく何かと大変ではありますが、
やってみて良かったなと、今年も思っています。
子供たち、積極的に協力くださった神父様、お手伝いのリーダー、お父さん、お母さん、
本当にお疲れさまでした!
皆様も良いクリスマスをお迎えください。
神に感謝!